美祢市では小中一貫教育を推進するため、令和4年度から秋芳町の3校合同の学校運営協議会が設置されました。
子供たちを取り巻く環境や学校が抱える課題は複雑化・多様化しており、教育改革、地方創生等の観点からも、学校と地域の連携・協働の重要性が指摘されています。
子供や学校の抱える課題の解決、未来を担う子供たちの豊かな成長のためには、社会総掛かりでの教育の実現が不可欠です。
社会総掛かりでの教育を実現する上で、これからの学校は「開かれた学校」から更に一歩踏み出し、地域でどのような子供たちを育てるのか、何を実現していくのかという目標やビジョンを地域住民等と共有し、地域と一体となって子供たちを育む「地域とともにある学校」へと転換していくことが求められています。
秋芳町地域におきましては、地域や保護者の代表として学校運営協議会の委員さんと協議しながら学校の教育活動を進めています。
令和4年8月9日(火)秋吉公民館において、秋芳小中学校 第2回 学校運営協議会を行いました。美祢市教育委員会からも参加され、小中一貫教育について説明がありました。